テニスコートについて

今回はテニスコートについてご紹介します。

Villa Blue 富士河口湖のテニスコートは、砂入り人工芝コートが1面です。

1面しかないプライベートコートですので、周囲を気にすることなくプレーすることができます。

足腰に優しいサーフェスで、水はけがよいため、多少雨が降っていても、また雨上がり直後でも、すぐにプレーすることができます。

もちろん規定通りのサイズとなります。コートの周囲も、ベースラインから6.4m以上、サイドラインから3.66m以上、という公式試合に対応した広さとなっています。(硬式テニスの場合です。)

Villa Blueの建設にあたっては、どの工事も地元の業者さんにお願いする、という基本方針で進めておりますが、テニスコートの仕上げのみ、例外として専門の業者さんに東京から来てもらいました。

フェンスは、ベースライン側1面が4m、サイドライン側2面が2mの高さを取ってありますので、通常のプレーで、強い打球のボールが外に出てしまうことはおそらくあまりないと考えられます。(現在は全て4mになっています。2021年5月補記。)

ベースライン側のもう1面はヴィラに面しており、ヴィラのデッキやリビング、テラスの目の前にコートがあるという位置関係です。いわゆる、テレビでテニスの試合を観る時の角度になります。テニスコートの先には、河口湖が臨める素晴らしい眺めです。

デッキには転落防止用のフェンスがありますが、強化ガラスを採用しており、ボールが当たっても大丈夫ですし、ガラス越しにコートを見られるようになっています。

テニスのプレーの妨げにならない範囲で、簡易的なフットサル用のラインも引いてあり、例えばお連れのお子様がテニスに飽きてしまったときなどは、ミニサッカーやフットサルでお楽しみください。ご予約時にご要望いただければ、簡易ゴールをご用意しておきます。(現在は簡易ゴールの貸し出しをしておりません。2021年5月補記。)

テニスコートの色は、ブラウン系の色となります。これは、自然公園法の制限区域であるため、建築構造物の色にも制限があるため、緑や青のコートがつくれないためです。

一見すると、クレーコート!?みたいに見えるかもしれませんが、砂入り人工芝コートとなります。プレー終了後は、ブラシをかけるだけでOKです。

以下、コートが完成するまでの何枚かの写真を掲載します。

何もないところからコート造成スタートです。
何もないところからコート造成スタートです。
擁壁をつくる準備です。
擁壁をつくる準備です。
鉄筋をたくさん入れて強度を高めます。
鉄筋をたくさん入れて強度を高めます。
囲いの中に鉄筋を入れていきます。
囲いの中に鉄筋を入れていきます。
擁壁の最終形が見えてきました。
擁壁の最終形が見えてきました。
控え壁もしっかりしていて強度バッチリです。
控え壁もしっかりしていて強度バッチリです。
土を入れ、転圧をしっかりしていきます。
土を入れ、転圧をしっかりしていきます。
擁壁完成です。
擁壁完成です。
仮のフェンスがつきました。
仮のフェンスがつきました。
フェンスも完成です。テニスコートの全景写真はまたのお楽しみです。
フェンスも完成です。テニスコートの全景写真はまたのお楽しみです。