建設地について

今回は建設地の選定についてのお話です。

テニスを思う存分に楽しめる場所をつくりたい!

首都圏から1時間半以内程度で行けて、静かで環境のいい場所に、テニスを思う存分に楽しめる場所をつくりたい!

といった目標を掲げ、建設地の候補として各地を廻りました。

有名な別荘地はもちろん、各地の地方都市も含めて、いろいろです。

新築は当初想定しておらず、テニスコート付の別荘として売りに出ているところはないか、使わなくなった企業の保養所でテニスコートがあるところはないか、といった物件をいろいろな土地の不動産屋さんにあたりました。

が、売りに出ているところでは全くいいところがなく、切り替えました。

条件に合って、できるだけ安く手に入る土地を探そう、と。そこに新たにつくってしまおう、と。

・予算内であること
・首都圏から1時間半以内で行けること
・テニスコートと宿泊施設がつくれること
・自然に囲まれた土地であること
・眺めのいい土地であること
・温泉が近くにあること
・コンビニ、大型スーパー、大型スポーツ店、ホームセンターまでどれも全て15分以内で行けること

この条件を満たす、奇跡の土地が、今回見つかった河口湖の土地でした。

奇跡の土地が見つかりました
奇跡の土地が見つかりました

今回建設することになった土地は、富士箱根伊豆国立公園の中に位置するため、自然公園法の制限により、建築には厳しい審査をクリアする必要がありました。

この審査をクリアするべく、素晴らしい一級建築士さんと出会えたのが2017年の12月のことでした。

建築士さんの絶大な力により、山梨県知事の許可が下りたのが2018年5月、着工が6月、2019年2月現在でまだ建築中ですが、建築士さんとのメールのやり取りは既に700通ほどになっています。

ということで、今回は建設地の選定についてのお話でした。